女性騎手として有名な藤田菜七子騎手(22歳)が重賞初勝利を果たしました!
10月2日の第53回東京盃でコパノキッキングに騎乗し、日本の女性騎手としては初めて統一グレードレース優勝となります。
かわいらしいルックスに加えて、メキメキと実力をつけてきていて、今回の重賞初制覇!本当に素晴らしいですね^^
今回、藤田菜七子騎手とコパノキッキングで制した第53回東京盃を振り返っていきたいと思います!(レース動画もあります)
目次
藤田菜七子がコパノキッキングで重賞初勝利!
このレース1番人気だったコパノキッキングに騎乗した藤田菜七子騎手。
出走で勢いよく飛び出すと、後ろの馬を寄せ付けず、独走して1着でゴールイン。
藤田奈々子騎手は嬉しい統一グレードレース初優勝となりました。日本人女性騎手としても初の快挙だそうで、かわいいだけじゃなく、実力もすごいですね^^
コパノキッキングは去年12月のカペラステークス、今年1月の根岸ステークスに続き、重賞3勝目を挙げました。
コパノキッキングの勝ちタイムは1分10秒7。2着・3着は、7番人気ブルドッグボス・4番人気サクセスエナジーと続いています。
藤田菜七子が東京盃で女性騎手としての快挙!
藤田菜七子が東京盃制覇。重賞初勝利!
追い込みじゃなく逃げて勝った。— クロス@柊 (@cross724) October 2, 2019
藤田菜七子騎手インタビュー(2/2)
ーー直線は後ろとの差が広がったがどんなことを考えていた?
「大井の直線がこんなに長く感じたのは初めて。ゴール後は人気を背負っていたのでホッとした」
「コパノキッキングにはありがとうと言いたい。今後もひと鞍ひと鞍頑張っていきますので応援お願いします」 pic.twitter.com/DPePATD8qw— 大場礼☁ (@hatugenchu) October 2, 2019
大井競馬場で行われた第53回東京盃で、藤田菜七子騎手は重賞初制覇を収めました。
藤田菜七子騎手は、2016年に史上7人目、16年ぶりとなるJRA女性騎手としてデビュー。JRA女性騎手最多勝利記録を持っています。
今まで、JRAの女性騎手で重賞に挑戦したのは、増沢由貴子騎手、細江純子騎手、田村真来騎手の3人。いずれも重賞では勝利することができませんでした。
今回の第53回東京盃での重賞初制覇は、競馬界としても歴史的な快挙です。藤田奈々子騎手も重賞24回目の挑戦にして初制覇ということで、どれほどすごいことかわかりますね^^
藤田菜七子・次はJBCスプリントに期待
藤田菜七子騎手とコパノキッキングのコンビに次の期待が掛かるのは、JBCスプリントです。
JBCスプリントは、11月4日に浦和競馬場で開催され、秋のダート短距離王が決まります。
G1初制覇、優勝賞金6000万円が掛かるJBCスプリントにも注目が集まりますね^^
まとめ
今回の記事では、
・第53回東京盃での重賞初制覇がどれほどすごいのか
・次のJBCスプリントでG1初制覇に期待が掛かる
などを書きました。
女性騎手で実力があり、人気もある藤田菜七子騎手。しかも可愛いので、活躍してニュースでその姿をみれるのは嬉しいことですね!これからも期待しましょう^^
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