思春期女子への接し方。父親が気をつけるべき5つのこと。

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我が家には中学1年生になる娘がいます。

『パパくさーい』
『洗濯物一緒にしないで』
『生理的にムリ』
とはまだ何とか言われていませんが、思春期を迎え態度が微妙に変わってきているかなと感じます。

中学生となり、女の子は心と体の変化が現れ、精神的に不安定な時期だと思います。
一緒に暮らしていて
『あれ?避けられてる?』
『最近態度が変わったな~』

と、突然の思春期で難しいと悩んでいる父親が多いのではないでしょうか。

この記事を読むことで、今までの接し方を振り返るきっかけに、また思春期女子への接し方が明確になればと思います。
それでは、実際に父親として気をつけている娘への接し方5つを紹介します。

目次

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思春期女子になぜ父親は避けられるのか

親子は血のつながりが濃く、万が一の問題が起きないよう父親を避けるのは遺伝子的に自然なことです。いつまでも『パパ大好き!』とはいかず、『パパくさい』になるのは当たり前の話です。

子供自身も戸惑いが増える時期です。友達関係や恋愛、テストで結果が出たり(他人との比較)。最近ではスマホを持つ子も増え、トラブルもある。ストレスを抱えやすいのが思春期でもあります。

自立が始まり、女の子から『女性』となれば、体のことに触れられるのは嫌なものです。また、パパから一人の『男性』として見るようになり、今まで気にならなかった匂いが嫌になるのも当然かもしれません。

今現在、娘とギクシャクしている方もいるでしょう。ただ、思春期を過ぎた後に関係がこじれないためにも接し方が大事になってきます。

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嫌われないための父親の接し方

清潔感

接し方と言いながら清潔感大事です(笑)清潔感がなければどんな接し方をしても効果は無いものと思いましょう。ヒゲや匂い、服装、最低限の身だしなみは整えておきましょう。

他愛もない会話ができる関係でいること

普段から大した会話もしてないのにいきなり『彼氏できたか?』なんて言われたら一気に距離を取られてしまいます。父親としては、娘がどんな男を好きになるのか気になるところですが、こちらからは絶対に聞いてはいけません。

日頃から今日あったことや学校生活、友達のこと、気軽に話せていれば娘から話してくれます。また、親に言いたくない秘密の一つや二つあるものです。つかず離れずのほどよい距離間を保ちましょう。

余計なことは言わず、無理しない

『太ったんじゃないの?』
『成績落ちてるんじゃないの?』
悪気なく言った言葉がもう口を利いてもらえないほどの一発退場になる可能性があります。

『あーしなさい、こーしなさい』
と、指摘や否定などはせず、細心の注意を払いましょう。
気にしているであろうことは絶対に言わないこと。

また、好かれようと流行りについていこうとしたり、無理をしている父親を子供は見抜きます。自然体の父親でいることを心掛けましょう。

母親に任せるところは任せる

どうしても母親にしかできないこともあります。女性特有の悩みや友達付き合いなど男性にはわからないことです。前提として父親より母親の影響が強いと思いますので、任せるところは任せましょう。

妻に機嫌よくいてもらうようにするのが夫の役割だと思ってます。妻が穏やかでいれば、母親からの影響が強い娘は、精神的に落ち着き、自立していくでしょう。

1番身近なお手本として、親の自覚を持つ

大人に向けて自立していく過程で、良くも悪くも親の影響を受けます。夫婦でお互いの悪口を言ってませんか?『ママのあーいうところがダメで…』と子供に言うのは良い影響を与えないのでやめましょう。子供は夫婦のあり方をよく見ています。

思春期に親から言われた些細な一言がずっと心に残ることもあります。見られてることを常に意識して行動、言動に気を遣いましょう。子供は親の思い通りにはなりません。ただ、親のしていることを真似します。なってほしい人に自分がなりましょう。

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思春期を超えて一緒に父親も成長する

実際に父親として意識している接し方を偉そうに紹介してきましたが、私自身も娘にはたまに厳しいことも言うので、『いつか嫌われんのかな』とヒヤヒヤしています。

『何かあった時に相談される父親でありたい』
これが娘との関係で理想かなと思っているのですが、皆さまの理想はありますか?
今回の5つの接し方を意識することで理想に近づけるんじゃないかなと感じています。

思春期は悪いことではなく、誰もが通る道です。過干渉せず、突き放しもせず、成長をじっと見守っていきましょう。 思春期を超えたときに、きっと父親も成長しているはずです。

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