親の介護で兄弟が不仲に!トラブルを避けるためにするべき解決策

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『なんで私ばっかり親の介護をしなきゃいけないの…』
『今まで兄弟仲良くやっていたのに、親の介護が原因でトラブルに…』

長男や嫁が親の介護をする。そんな常識も今や昔。介護に対する考え方は家族それぞれ。だからこそ兄弟間のトラブルが増えているのかもしれません。

私自身、3兄弟の次男で結婚を機に実家から遠く離れたのですが、最近、身近な人の兄弟間トラブルを聞いたことで、『他人事じゃだめだな…』と親の介護のことを考えるようになりました。

この記事では、親の介護のことで兄弟間トラブルを避けたい方に向けて、
・親の介護、役割分担の考え方
・介護が限界に達する前にすべきこと
など解決策を紹介します。

解決策を知ることで、遅かれ早かれやってくる親の介護が少しでも楽になればと思います。

親の介護でなぜ兄弟が不仲になるのか

今まで仲良かった兄弟を不仲にさせてしまうほどの親の介護。トラブルの原因はどこにあるのでしょうか。

誰が親の介護をするのか

親の介護をする年齢になったときは、兄弟でお互い家庭を持っていたり、仕事をしている人もいるでしょう。住んでいる場所が離れていれば、連絡を取ることも少ない。それぞれ事情があり、基本的に余裕なんてないと思います。

誰が主体となって介護をするのか。介護が始まるときすでにトラブルが潜んでいるのです。

私自身も思ってしまっていたのですが、親の介護に対して『兄貴が親の近くにいるし』『妹はずっと実家にいたしな』と人任せになりがち。そしていざ介護が始まると、兄弟一人に負担が集中しやすい。『なんで私だけ…』と不公平を感じやすいのです。

口ばかりで何もしない

自分の親の介護。できることならしたくない。でも誰かがしなくちゃいけない。そんな中で介護をしているのに、何もしてない兄弟に口を出されるのは不満が溜まるはずです。

介護の辛さは、介護したことある人にしかわかりません。 主たる介護者に対して、何もしていないのに口を出す、というのは基本的にNGだと思います。

自分のことばかり主張するけど、介護はしない。かといって、お金など間接的な援助もしない。でも財産や家など相続の恩恵は受けたい。これでは介護者は怒るのは当然、介護に関して『自分は関係ないや』の気持ちはトラブルの元となります。

それぞれの事情で、できること、できないことはあるでしょう。ただ何かしらできることはあるはずです。

介護は突然やってくる

介護トラブルを避けるためにも、万全の準備をしたいものですが、いつ介護が必要になるのかは誰にもわかりません。親が元気なうちから介護の話は兄弟でなかなかしないと思いますし、避けがちではないでしょうか。

準備もしないまま、いざ親の介護が始まったとします。急に『親の介護』という問題に直面したとき、兄弟の無関心さや責任感のなさ、自分勝手な言動など、兄弟の嫌な部分見えやすいのかもしれません。

兄弟は子供の頃から続く近い存在ではありますが、縁が切れない分、一度トラブルになると長続きしやすいでしょう。

兄弟での介護トラブルを避ける解決策

元気なうちに親の意向を聞いておく

自分の家で暮らしていきたいのか。『迷惑はかけたくない』と施設でもいいのか。誰に見てもらいたいのか。親としても子供に言いづらい部分はあると思いますが、なんとなくでも親の意向を聞いておくとスムーズに介護に向き合えるのではないでしょうか。

また、トラブルになりやすい、遺産や家など相続の問題についても親の考えを聞いておきたいところです。話しづらい話題ですが、後々問題になるよりは、兄弟の関係が良好なときに話し合っておくといいでしょう。

役割分担を決める

親の介護で、 キーパーソンの主介護者に負担が集中するのはある程度しょうがないと思います。ただ、兄弟全員が親の介護に関わりを持つことが大切です。

家庭や仕事、住んでいる場所、兄弟ごとに事情があると思います。
『平日は厳しい』
『休日なら手伝える』
それぞれの状況を考慮しながら、役割を決めていきましょう。

介護は基本的に親のお金でしますが、兄弟間で不公平がないように、少しずつ介護貯金をするのも一つの役割です。直接的に介護に関われないのなら、せめて資金的な援助をするなど間接的に関わるようにしましょう。

今はLINEのグループ機能などもあり、すぐに話せる便利な世の中です。親の介護に対する不平・不満が爆発する前に、兄弟で密に連絡を取れるようにしておくのも大切だと思います。

限界に達する前に介護サービスを使う

精神的にも肉体的にも大変な親の介護。自分が倒れてしまったら本末転倒です。きついと感じたときは、一人で抱え込まずに市区町村に申請し、介護認定を受けましょう。

申請後、聞き取り調査がありますが、現在の介護の苦しい状況やサービスが必要な旨をしっかり話せば、要介護や要支援認定は受けられると思います。

認定後は地域包括支援センターやケアマネージャーが、本人や家族の要望に合わせたケアプランを作成してくれます。ヘルパーやデイサービス、福祉用具などを利用することで、介護負担も軽減するでしょう。

兄弟があてにならないときでも介護サービスがあると安心です。選択肢として覚えておいてください。

親の介護は準備が大切

『今はまだ親も元気だし大丈夫』なんて思わないで、いつ介護が必要になってもいいように準備をしておきましょう。親の介護に対して、押し付けたりしないこと、兄弟で話せるときに話しておくことが大切です。

介護は親の最期まで続くもの。兄弟間の醜い争いは親の前でしたくありませんよね?一度トラブルになると修復は難しくなります。未然に問題を防げるように兄弟でよく話し合っておきましょう。

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